マーケティングハック

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Google先生と仲良くなるための5つのコツ※SEOの知識は必要ありません

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SEOって難しくないんです。
検索結果に上位表示されるために色々難しいテクニックとか構造とか世の中では言われていますが、Google先生と仲良くなるための基本的なマナーさえ押さえれば自然と検索順位は上がり、検索からサイトへの訪問者は増えていきます。
そんなGoogle先生と仲良くなるコツを簡単にお話ししていきます。

Google先生に挨拶をする

初対面の挨拶が必要なのは新しい学校や職場だって一緒ですよね。
一方的に「なんで私のことを知ってくれないの!(検索結果に表示しないの!)」と怒るのは筋違いです。だってGoogle先生だって挨拶してもらわなかったらあなたのことをいつまでも知ることはできません。
Google先生に挨拶する方法はこちらのウェブマスターツールへの登録方法にありますので参考にしてください。msnjnp.hatenablog.com

Google先生があなたを人に紹介するときは名前を大事にします

名は体を表すとはよく言ったもので、Google先生も探し物(検索)に対して適切な人(サイト)を紹介するときはタイトルを重視します。
そのため記事のタイトルは伝えたいことわかりやすくシンプルなものにしましょう。人間同士だって長々とした説明をされても分からないのと一緒です。

過去にうるさいGoogle先生

Google先生は名前も重視しますが、あなた(サイト)の経歴も重視します。
あなたはいつから活動しているのか?(サイトの歴史)
あなたはどんなジャンルの記事に強いのか?(サイトの専門性)
そんなところを重視します。
人間だって「このジャンルの専門家紹介してよ」と言われたら、経歴が長くて知識量の多い人を紹介すると思います。
逆に、中途半端に色々なジャンルに手を出している人は専門家として紹介できませんよね。Google先生も一緒で、この人はなんのジャンルの専門家かわからないぞという人はあまり評価しません。

Google先生は結構ミーハーです

Google先生が実は結構ミーハーだって知ってましたか?色々な人(サイト)が「この人凄いよ!」って紹介するとGoogle先生は「みんなが言うなら間違いない」ってあなたを高く評価します。
一時期、嘘をいっぱいつかれて、ちょっと人間不信になっちゃいましたけど、まだまだ人に紹介された人(サイト)のことは高く評価します。
だから人が紹介されたくなるような良質な記事を書けばGoogle先生も紹介したくなります。

嘘には厳しいGoogle先生

嘘を付かれて人間不信になってしまったと言いましたが、Google先生は過去に「ほらほら!みんなここのサイトが良いって言ってるよ」って嘘をつかれたことがありました。
不自然な紹介の仕方(内容と関係のないサイトにリンクを貼ること)はGoogle先生がもっとも嫌がることです。例え友達のサイトでもGoogle先生の評価目当てで不用意に紹介する(リンクを貼る)、または紹介してもらう(リンクを貼ってもらう)のはやめましょう。
また、名前(タイトル)と実態(内容)がかけ離れていたり、コピーしただけの内容もGoogle先生は低く評価します。本当にGoogle先生は嘘に厳しいので場合によっては縁を切られる(検索結果に表示しない)こともあるので絶対にやめましょう。

終わりに

今回ご紹介したGoogle先生と仲良くなるコツは人間関係の基本に例えると当たり前のことばかりです。
Google先生が人に紹介しやすいように、今回ご紹介したコツを実践してGoogle先生と仲良くなりましょう。