マーケティングハック

マーケティングやビジネスに関する色々について、WEB関連や業界地図、業界分析を増やしていきたいです。

毎週など特定の日時にリマインダメールを送る方法【googleドキュメントを活用したgmailの自動送信】

リマインダのカレンダー登録


仕事でgoogleカレンダーを使用している人なら経験があるかもしれませんが、毎週特定の曜日・時間や毎月特定の日時にリマインダを目的とした予定登録がされていることがあります。
一つ、二つならいいのですがあまりに数が多くなると本当のスケジュールが分からなくなり見辛くなります。
そこで、カレンダーに登録しなくても特定の日時に自動的にリマインダメールを送信する方法を考えたのでご紹介したいと思います。

googleスプレッドシートを使った方法


まずgoogleのアカウント登録がすませてある状態でgoogleドキュメントのスプレッドシートを開いてください。
f:id:msnjnp:20160705163919p:plain

次にA2に送信したいメールアドレス、B2にメールのタイトル、B3にメールの本文を入力してください
※A1~C1は分かりやすくするために項目名を書いただけなのでなくてもいいです。

f:id:msnjnp:20160705164316p:plain

次にツール → スクリプトエディタを開きます。

f:id:msnjnp:20160705164511p:plain

ここに以下の内容を入力してください

function myFunction() {
var MailData = SpreadsheetApp.getActiveSheet();
var Mail_To = MailData.getRange("A2").getValue();
var Mail_Title = MailData.getRange("B2").getValue();
var Mail_Body = MailData.getRange("C2").getValue();
MailApp.sendEmail(Mail_To, Mail_Title, Mail_Body);
}

f:id:msnjnp:20160705164637p:plain

次に赤枠で囲ったマークをクリックします。
プロジェクト名の入力を求められるので好きな名前を入力してください

f:id:msnjnp:20160705164755p:plain

OKを押すとトリガーの入力を求められるので
「トリガーが設定されていません。今すぐ追加するにはここをクリックしてください。」をクリックしてください。

f:id:msnjnp:20160705164926p:plain

my function、時間主導型の部分は変更せず、タイマーの種類や具体的な時間を選択してください
例えば下記の設定は毎週月曜の12時~13時に送信する設定です。

f:id:msnjnp:20160705165305p:plain

入力が完了したら保存を押します。
そうすると承認を求められるので、許可してください。

f:id:msnjnp:20160705165423p:plain

最後に赤枠の保存を押したら完了です。
テストがしたい場合は青枠の実行を押すとすぐにメールが送信されます。

f:id:msnjnp:20160705165630p:plain

まとめ


カレンダーをできるだけ見辛くしないようにリマインダメールを送る方法を考えていたら思いつきました。
もしよかったら、お役立てください。