WEBマーケティングの知識を生かして社会人でも収入を増やせる方法

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WEB集客のニーズは高いのでお金になる

個人事業主や小規模な法人の間でもインターネットで集客をしたいというニーズは年々高まっています。しかし、こういった小規模な企業ではWEBマーケティング専任の担当者を雇ったり、広告代理店に依頼する余力がありません。
そこで最近ニーズが特に高まっているのがSEOやSEMといったWEB集客の知識のある個人と事業主をマッチングするシステムです。
求められる知識量はまちまちですが、SEOではGoogleアナリティクスの設置からだったり、SEMでもキーワード数5つ以下で運用といったように片手間でもできるものもあり、中にはそれだけで月額数万円というものもあります。
ちなみに会社員の方でも年間20万円以下なら確定申告の必要もないので会社にもバレません。

まずはどんな仕事があるか知りたい方はWebマーケティング・集客に関する仕事一覧（クラウドソーシングのランサーズ）をごらんください。

クラウドソーシングとは

WEB集客の知識のある個人と事業主をマッチングするシステムとしてご紹介したクラウドソーシングは、もともとフリーランスや在宅ワークの方と企業をマッチングするシステムでしたが徐々に会社員の方が空き時間に業務を請け負って報酬を受け取るという光景も見られるようになってきています。始めるのは無料会員登録ページにある通り簡単な登録をするだけです。クラウドソーシングには今回ご紹介しているランサーズの他にクラウドワークスなどがありますが、ランサーズはWEBマーケティングが独立したカテゴリになっているのでオススメしています。

あとは仕事を募集しているクライアントに提案すればOKですが、うまく受託するためにはちょっとしたコツが必要です。

クラウドソーシングで仕事を獲得するには

クラウドソーシングは基本的には複数の提案を受け付けて、その中から内容・報酬などを考慮してクライアントが発注先を決定します。
そのため選ばれるためにも提案の文面は丁寧に書きましょう。提案は主に、自己紹介、提案概要と報酬、提案詳細を記載します。
それでは提案の際のポイントを少しご説明します。

・自己紹介
クラウドソーシングでは本名を公開していない人も多いので、この自己紹介が実はとても重要です。これまでの経歴はもちろんですが具体的な成果などがあるとクライアントは安心です。
提案はクライアントしか見ることができないので企業名まで記載しても大丈夫ですし、勤めている会社が大手だと仕事を受託しやすくなります。
例えば・・・

はじめまして。○○と申します。私は大手広告代理店のア○レップでWEBマーケティング関連の提案を5年経験しており、主なクライアントは化粧品通販企業などを担当しています。特に女性ユーザーの集客には自信がありランディングページや広告文の改善でCPAを半分以下にしたこともあります。

といった感じです。

・提案概要と報酬
今回、ご紹介しているランサーズでは特に提案と分けるように指示はないですが、クライアントに分かりやすいように最初に具体的に実施内容と報酬を明記しましょう。報酬額は無理に下げる必要はありませんが、高すぎるとクライアントから避けられます。
ただし、クライアント側も安物買いの銭失いを恐れているので、肩書きと内容さえしっかりしていれば簡単な改善アドバイスと週または月１のレポーティングで月額2~5万という案件も取れます（私の場合は実働2時間で月額3万円というおいしい案件も取れました）。

・提案詳細
クライアント側はWEBマーケティングの知識がない場合が大半です。できる限り専門用語は使わず、分かりやすく書くと喜ばれます。
いかがでしょうか？そこまでハードルの高くない内容で、場合によっては短時間で数万円の報酬が得られますのでぜひ試してみてください。