マーケティングハック

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SEO対策する際は言葉のニーズを見極める

検索ボリュームだけで考えてはいけないキーワード選び

ファッション系通販の場合、ツールで確認すると「ワンピース」の検索ボリュームが非常に大きくなります。その理由は人気漫画のタイトルが同じだからです。
このように検索ボリュームだけでは一概に判断できない場合もあるため、派生語まで含めてサイトの目的とニーズが一致しているか確認する必要があります。
関連キーワード取得ツール(仮名・β版)
上記のサイトではどのような派生語で検索されているかまで確認できます。またGoogleアドワーズのキーワードプランナーでは検索ボリュームも含めて確認可能です。

複数キーワードを組み合わせて選定する場合

「東京 観光地」のように複数のキーワードを選ぶ場合はポイントがあります。
例えばECサイトでは「通販」、デジタル製品は「比較」、グルメは「ランキング」や「口コミ」など、それぞれキーワードごとによく組み合わせて検索される言葉が違います。
またユーザーの目的を考えることでも効果的な組み合わせキーワードを考えることができます。
例えばグルメや観光地は「地域名」よりも「駅名」と組み合わせて検索されることが多くなっています。これは、ユーザーが地域ではなく駅を起点にして行動しているためです。このようにユーザー目線で考えることで効果的な組み合わせキーワードを生み出すことが可能です。

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