WEB制作会社を切り替える時
事業が拡大してステージが変わると、これまで価格重視だったWEB制作に変化が訪れます。
スピードだったり、クオリティだったり重視すべき点は様々ですがWEB制作会社の切り替えや契約の見直しに失敗するとWEBサイトの更新自体がストップしてしまうので注意が必要です。
下記に私が体験したWEB制作会社を切り替えてから後悔したポイントを並べてみました。
単価は変化してないか？
制作会社を変更する時は、まず1人日あたりの工数を確認しましょう。1人日あたりのクオリティが上がったとしても単価次第では必要工数を割けなくなるのでどれぐらい変化するのかは前もって確認しましょう。もし単価が上がるのであればスピード感は下がることを覚悟すべきです。
自社からの製作依頼は増えていないか？
日本の事業会社は広告に予算を割きますが、製作にはなかなか予算が割かれないケースが散見されます。
事業の拡大に合わせて製作の頻度が増えていることは考慮すべきです。ここをケチると新米デザイナーが担当ということもありえます。
工数が増えるような設定をしてないか？
事業規模が大きくなるにつれて、これまでやってこなかったSEOやSNSなどの対策も必要になってきます。
意外に工数が取られるためこれらの対策を新たに増やすと更新スピードが落ちることを注意すべきです。
