マーケティングハック

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バズったコンテンツは集客の役に立っているのか?【成果の確認方法】

コンテンツの目的を再確認する

コンテンツがバズった時に「PVが増えて成功だね」で終わってないでしょうか?あなたが管理しているサイトがブログやメディアなど広告収入の獲得を目的としているのであれば、それも一つの成功ですが多くの場合は「バズったコンテンツをきっかけに興味をもってもらうこと」が目的になっていると思います。

バズったコンテンツがきっかけで来訪した人の動きを確認する

では、どのようにして確認したらいいのかというと今や一定規模以上のサイトなら必ず設置してあるGoogleアナリティクスで簡単にできます。

1.レポート画面の+セグメントを選択
2.+新しいセグメントを選択
3.条件を選択
4.ユーザータイプで完全一致を選択しNew Visitorを選択
5.ANDを選択
6.ランディングページで完全一致、バズったコンテンツのURLを入力

上記の設定でバズったコンテンツではじめ来訪した人に限定したデータを見ることができます。

この設定が完了したらPV/セッション(一回あたりの閲覧数)やセッション/UU(一人あたり何回来訪しているか)でどれだけ興味をもってもらえたか確認しましょう。

改善方法

もし上記の方法で確認した結果、バズったコンテンツだけしか見られていないのであれば改善が必要です。
例えば、次回のコンテンツ投下時にはコンテンツページ下部に関連ページへのリンクを用意するなど、サイトにより興味をもってもらう仕掛けを施すのも手です。

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