WEBマーケティング担当に転職
広告代理店のマーケッターやWEB広告のコンサルタントから事業会社のWEBマーケティング担当になる時の注意点を挙げていきます。
組織の中のどこに属しているのか？
営業、マーケティング、広告、WEBなどの部門のどこに紐づいたポジションなのかということは非常に重要です。なぜなら、その部門の成果が最優先されるからです。
業務範囲はどこまでなのか？
これも組織と深く関係します。面接の際に質問するのであれば、自分がコントロールする範囲と作業依頼が来る部門・内容は分けて聞く必要があります。なぜなら依頼が来る部門の要望次第で業務範囲が変わる可能性があります。
各予算は適正か？
広告費、サイト運用費、分析ツール費など自分がコントロールできる費用は必ず把握し、適正な金額か見極めましょう。極端に低いと無理な要望を取引先に押し付けなければいけなくなります。
取引先との関係はどうか？
切り替えは柔軟にできるのかということは非常に重要です。既存の取引先のパフォーマンスが低いのに切り替えられないと自分の成果に直結します。よくあるのが上長の知り合いや特定の担当が上長と仲が良すぎるなどのケースです。
KPI、KGIに根拠はあるか？
なんとなく、で決めている会社は危険です。新たな根拠を理解してもらえない可能性が高いです。なるべくデータドリブンが出来ている企業を選びましょう。
